奈良教育大学
教育学部
学校教育講座

特任准教授

大西 貴子

オオニシ タカコ
ONISHI Takako

学内兼務所属、兼務職、管理運営

  1. 特別支援教育研究センター

学歴

  1. 大阪教育大学 教育学研究科 学校教育専攻心理学専修 修士 2000/03/31 修了 日本

学位

  1. 教育学修士 大阪教育大学 2000/03/31

免許・資格

  1. 小学校教員専修免許状(学校心理学付記) 2000/03/31
  2. 臨床心理士 2002/04/01

研究分野

  1. 臨床心理学
  2. 特別支援教育

研究キーワード

  1. 応用行動分析
  2. 発達障害
  3. ADHD
  4. 自閉スペクトラム症
  5. 心理社会的支援

研究テーマ

  1. 発達障害の認知機能 2000-現在
  2. 発達障害の心理社会的支援 2002-現在
  3. 発達障害の行動療法 2002-現在

著書

  1. 知ってほしい乳幼児から大人までのADHD・ASD・LD ライフサイクルに沿った発達障害支援ガイドブック 診断と治療社 2017
  2. 注意欠如・多動症-ADHD-の診断・治療ガイドライン 第4版 じほう 2016
  3. 子どものこころの発達を知るシリーズ(4)「ADHDの子どもたち」 合同出版 2014
  4. 脳と心のプライマリケア(4)子どもの発達と行動 株式会社シナジー 2010

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 幼児期の発達障害支援におけるキンダーカウンセラーの役割 大西貴子,國久美代子 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要 4, 45-52 2018/03 大阪府、京都府の私立幼稚園で導入されているキンダーカウンセリング事業について、発達障害児支援を専門とする申請者の4年間の配属園での活動と他園のカウンセラーの平均的活動の違いについて、これまでのデータ(利用件数、利用者、活動内容等)を比較検討した。幼稚園保育園にて発達障害児への対応が重要な課題となっていることを裏付けるように、申請者の配属園では利用件数や教員の利用率が他園を大きく上回り、相談内容の8割以上は発達に関するものであった。
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 (公益財団法人中央教育研究所・教科書研究奨励金交付論文)読字困難(発達性ディスレクシア)のある子どもに読みやすい表記に関する研究 大西貴子,田中宏季,小枝久美子,式部陽子,根來秀樹 中央教育研究所紀要「教科書フォーラム」 17, 56-69 2016 発達性ディスレクシアに強い影響を及ぼすと言われるクラウディング効果に着目し、読字困難を示す小学生を対象にアイトラッカーを用いて音読中の眼球運動を測定した。フォントや文字間隔の違いによる音読成績の差を元に、視覚情報処理過程に機能不全があると思われる児童が読みやすくなる表記方法について検討した。子どもの読みの障害にはいくつかのタイプがあり、視知覚認知の影響が大きいタイプの場合、間隔を広げることが読みの質を改善させる可能性があることが示唆された。
  3. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 奈良教育大学特別支援教育研究センターの相談事業における利用状況と課題 小枝久美子,大西貴子,式部陽子,根來秀樹 奈良教育大学紀要 65, 47-52 2016 奈良教育大学特別支援教育研究センター設立10年を迎え、これまでの来所相談における利用状況を整理した。本学卒業生や退職教員による一般相談に始まった相談事業は、申請者を含む各方面に専門領域を持つ臨床心理士が相談を担当するようになって以降稼働率が年々上昇し、他機関からのリファーや医療関係機関との連携も順調に増加しており、地域の相談拠点として着実に信頼を築きつつあることがわかった。
  4. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 ティーチャー・トレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究 第二報 ―事例を通した発達特性の違いによる効果の検討― 大西貴子,武藤葉子,小枝久美子,岩坂英巳 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要 2, 137-145 2016/03 幼稚園教諭および保育士に対するティーチャートレーニング・プログラムを実施した4年間のデータ分析から、発達特性の違いによる効果の検討を行った。
  5. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 ティーチャートレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究 第一報〜評価尺度の分析を中心に〜 大西貴子,武藤葉子,岩坂英巳 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要 1, 83-91 2015 幼稚園教諭および保育士に対する、発達障害児対応プログラム(ティーチャー・トレーニング)を奈良教育大学特別支援教育研究センターにて開発、実施し、3年間のデータ分析から、その効果について検討した。

研究発表

  1. シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) ローカルエリアの特色やニーズに応じたインクルーシブ教育・障害児支援の挑戦的 実践(1)大学附属特別支援教育センターの地域・学校・教育委員会との協働 第56回特殊教育学会 2018
  2. ポスター発表 発達障害児の学習支援プログラム「夏休み!宿題おたすけプロジェクト」の開発と実践ー教員養成系大学の学生と現職教員への研修効果ー 第59回日本児童青年精神医学会 2018
  3. ポスター発表 自閉スペクトラム症児の問題行動改善において応用行動分析を学んだ大学生の介入が効果的であった一例 ー学生と専門家が臨床現場で協働するシステムの活用に向けてー 第59回日本児童青年精神医学会 2018
  4. ポスター発表 集団余暇活動における自閉スペクトラム症児の問題行動改善の試み 第36回日本行動分析学会 2018
  5. ポスター発表 発達障害児の学習支援プログラム「夏休み!宿題おたすけプロジェクト」の開発と実践(3)ーペアレント・トレーニングー 式部陽子,大西貴子,小枝久美子,根來秀樹 2017

所属学協会

  1. 日本児童青年精神医学会
  2. 日本行動分析学会
  3. 日本認知・行動療法学会
  4. 日本サイコセラピー学会
  5. 日本特殊教育学会