奈良教育大学
教育学部
社会科教育講座

教授

渡邉 伸一

ワタナベ シンイチ
WATANABE Shinichi

学内兼務所属、兼務職、管理運営

  1. 奈良教育大学 委員会・評議会
  2. 奈良教育大学 室員

経歴

  1. 大分県立芸術文化短期大学 コミュニケーション学科 専任講師 1994/04/01-現在

学歴

  1. 東京都立大学 社会科学研究科 博士 単位取得満期退学

学位

  1. 社会学修士 東京都立大学

研究分野

  1. 社会学

研究キーワード

  1. 環境社会学・水俣病
  2. イタイイタイ病
  3. カドミウム問題
  4. 奈良のシカ

研究テーマ

  1. イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題、天然記念物「奈良のシカ」の保護管理に関する研究、など カドミウム、奈良のシカ イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題に関する歴史と現在における課題、天然記念物「奈良のシカ」の保護管理に関する研究、など

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. 公害発生地域での問題解決過程に関わる社会学的研究 基盤C 2010-2012
  2. 金属リサイクル業の地域展開とカドミウム鉱害の現況に関する環境社会学的研究 基盤C 2006-2008
  3. イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題の被害・加害構造に関する環境社会学的研究 基盤C 2003-2005
  4. イタイイタイ病およびカドミウム中毒の被害と社会的影響に関わる環境社会学的研究 基盤B 1999-2001

著書

  1. 「大いなるメリットのための“小さな”犠牲問題」とは? -社会学的研究の一視点- 渡邉伸一 奈良教育大学出版会(E-book) 2018/03/31 URL 次の事柄に共通する点は何でしょうか。 自動車社会、駅ホーム転落事故、予防接種、安全保障、原発、組み体操事故、公害問題、「奈良のシカ」による鹿害問題。答えは「大なるメリットのための“小さな”犠牲問題」がはらまれていることです。 本書ではこの点に着目して、社会を学ぶとはどういうことか、考えてみたいと思います。
  2. 公害・環境問題の放置構造と解決過程 (日本学術振興会H28年度研究成果公開促進費による刊行) 藤川賢、渡辺伸一、堀畑まなみ 3章(単著)「大分市大気汚染公害と新産業都市」73-114頁、4章(単著)「関あじ・関さばの誕生」115-156頁、2章(藤川と共著)「判決後40年間のイタイイタイ病住民運動と公害問題「解決」の意味」43-71頁 東信堂 2017/02/25 978-4-7989-1410-7
  3. 深刻化する土壌汚染 畑 明郎(編)・10名。 世界思想社 2011/01
  4. 環境総合年表 ―日本と世界― 環境総合年表編集委員会(編纂) すいれん舎 2010/11
  5. (財)奈良の鹿愛護会監修『奈良の鹿 -「鹿の国」の初めての本』 池田佐和子、武田豊、谷幸三、岡本彰夫、幡鎌一弘、渡辺伸一、渡辺良枝・7 京阪奈情報教育出版 2010/03 978-4-87806-502-6

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 単著 奈良のシカ保護管理の歩みとこれから -その社会学的検討 渡辺 伸一 生物学史研究 日本科学史学会生物学史分科会 96, 35-52 2017/11
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 観光地における動物との接触事故への対応 -「奈良のシカ」の事例 渡辺伸一 奈良教育大学紀要 63/ 1, 99-113 2014/11
  3. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 <半野生>動物の規定と捕獲をめぐる問題史 -なぜ「奈良のシカ」の規定は二つあるのか? 渡辺伸一 奈良教育大学紀要 61/ 1, 109-119 2012/10
  4. (MISC)会議報告等 共著 地域における公害経験の社会的活用に関する比較研究(課題番号21530559 ) 代表:藤川賢・藤川ほか6名 2009-2011年度科学研究費補助金基盤研究(C)中間報告書 78-98 2011/03
  5. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 カドミウム問題の現在的展開 -食品安全基準と金属リサイクルを中心に 藤川賢、渡辺伸一で2名。 明治学院大学 社会学・社会福祉学研究 131, 197-224 2009/03

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 土呂久公害における被害者救済対策の独自性とその成立過程 ―「健康観察検診」と「検診結果を認定へと繋ぐしくみ」に着目して- 第23回アジア地下水ヒ素汚染フォーラム 2018/11/23 土呂久公害における被害者救済対策は、国が認めた他の公害病(イタイイタイ病、二つの水俣病、大気汚染による呼吸器疾患)と比べ、非常に優れており、他の公害病対策もこれに見習うべきである。
  2. 口頭発表(一般) カドミウム問題の現在 アダプティブ・ガバナンスと市民調査に関する研究会 2010/11/28
  3. 口頭発表(一般) 奈良教育大そして私個人における奈良にかかわる活動 -「奈良のシカ」を中心に 2010年度第2回なら学談話会(奈良女子大学文学部なら学プロジェクト) 2010/10/13
  4. 口頭発表(一般) 奈良のシカに関する社会学的考察 2008年度第2回 なら学談話会(奈良女子大学なら学プロジェクト) 2008/02/21
  5. その他 環境省研究班における「医学論争」を考える 第23回イタイイタイ病セミナー 2004/10

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 「月刊 大和路ならら」(2018年1月号)にて「奈良のシカ」の解説(22-24頁) 2019/01-現在 「奈良のシカ」と人との関わり関する歴史的変遷の解説
  2. 第23回アジア地下水ヒ素汚染フォーラムにて研究発表 2018/11/23-2018/11/24 研究発表「土呂久公害における被害者救済対策の独自性とその成立過程」とパネリスト
  3. 奈良・自然への感動を伝える会「ならなぎ」主催による、「奈良のシカ」に関わるフィールドワークと講演 2018/10/20-2018/10/20 奈良公園及びその周辺にて、「奈良のシカ」の歴史に関わるフィールドワークと講演
  4. 第16回世界遺産春日山原始林観察会「鹿垣を巡る」の講師 2018/01/28-2018/01/28 江戸時代の奈良町絵図に書かれた鹿垣を巡り、今日における人との「奈良のシカ」との共生のあり方を考える。
  5. 日本農業新聞から「奈良のシカ」の捕獲をめぐって取材を受け、それが記事になった(2017年5月30日付)。 2017/05/31-2017/05/31 鹿害防止対策について

委員歴、役員歴

  1. 紀要委員会 紀要委員 2016/04/01-現在
  2. 自己評価委員会 自己評価委員 2014/04/01-現在