奈良教育大学
教育学部
理科教育講座

顔写真
教授

藤井 智康

フジイ トモヤス
FUJII Tomoyasu

学内兼務所属、兼務職、管理運営

  1. 理数教育研究センター センター長
  2. 大学院教育学研究科 教授
  3. 理数教育研究センター 兼務教員

経歴

  1. 日本ミクニヤ株式会社 1997/04/01-2004/03/31
  2. 奈良教育大学 教育学部 助教授 2004/04/01-2007/03/31
  3. 奈良教育大学 教育学部 准教授 2007/04/01-2016/03/31
  4. 奈良教育大学 教育学部 教授 2016/04/01-2017/08/31
  5. 奈良教育大学 理数教育研究センター センター長 2017/04/01-現在
  6. 奈良教育大学 理科教育講座 教授 2017/09/01-現在
  7. 奈良女子大学 非常勤講師(気候・風土学特殊研究/気水圏環境学特論担当) 2006/10/01-2007/03/31
  8. 奈良女子大学 非常勤講師(気候・風土学特殊研究/気水圏環境学特論担当) 2008/10/01-2009/03/31
  9. 天理大学 非常勤講師(自然地理学概論担当) 2009/04/01-現在
  10. 奈良女子大学 非常勤講師(気候・風土学特殊研究,気候・風土学特殊研究B担当) 2010/10/01-2011/03/31
  11. 岡山理科大学大学院 非常勤講師(総合理学特別講義/自然科学特論Ⅱ担当) 2012/09/01-2013/03/31
  12. 奈良女子大学 非常勤講師(気候・風土学特殊研究A,気水圏環境学特論担当) 2014/10/01-2015/03/31
  13. 大阪教育大学 非常勤講師(水圏科学Ⅰ担当) 2017/10/06-2018/03/31

学歴

  1. 岡山理科大学 理学部 基礎理学科 1991/03/20 卒業
  2. 岡山理科大学大学院 理学研究科 総合理学専攻 修士 1993/03/20 修了
  3. 岡山理科大学大学院 理学研究科 材質理学専攻 博士後期 1996/03/31 単位取得満期退学
  4. 岡山理科大学大学院 研究生 その他 1997/03/31 修了

学位

  1. 博士(理学) 岡山理科大学 1998/03/20
  2. 修士(理学) 岡山理科大学 1993/03/20
  3. 理学士 岡山理科大学 1991/03/20

免許・資格

  1. 中学校教諭一種免許(数学) 1991/03/20
  2. 中学校教諭一種免許(理科) 1991/03/20
  3. 高等学校教諭一種免許(数学) 1991/03/20
  4. 高等学校教諭一種免許(理科) 1991/03/20
  5. 学芸員資格 1991/03/20
  6. 中学校教諭専修免許(理科) 1993/03/20
  7. 高等学校教諭専修免許(理科) 1993/03/20
  8. 小型船舶操縦免許(二級・特定) 1993/10/18
  9. 潜水士 1995/07/20
  10. DIVING LICENCE(OPEN WATER) (DIVING ASSOCIATION OF CENTRAL SPORTS) 1995/07
  11. OPEN WATER DIVER(伊豆海洋公園 潜水訓練センター) 1997/04
  12. NAUI SCUBA DIVER 1997/04
  13. 高所作業車運転操作 特別教育修了 1999/12/02

教員からのメッセージ

【研究】
水圏環境として山-川-海を含めた流域を通じての一貫したフィールドにおいて以下のテーマで研究を行っています。
(1) 湖沼環境
 ・貯水池の貧酸素水塊の発生・消滅過程
 ・貯水池の水温変動特性(内部波の動態)
 ・湖沼の高pH現象
(2) 河川環境
 ・河川の水質特性
 ・ダム放流水の下流河川の水質への影響
 ・河口域の水環境
(3) 沿岸海洋環境
 ・沿岸域の貧酸素水塊の発生・消滅過程
 ・沿岸域の海水の二酸化炭素の挙動
 ・沿岸域の海水の二酸化炭素の放出・吸収
【教育】
 小・中・高等学校の理科(地学分野)に携わる教員に求められることは,諸現象を正しく理解するための高い専門性と,環境や防災について児童・生徒に正しく伝えることができる実践力が必要です。そのため、知識を詰め込むだけではなく,フィールドワークを通じて自然を肌で感じ、現象を捉え、その現象のメカニズムを具体的に追跡し、自ら問題解決できるようにしていきたい。

研究分野

  1. 陸水物理学
  2. 沿岸海洋学
  3. 海岸工学
  4. 水圏環境科学

研究キーワード

  1. 湖沼・貯水池・沿岸海域における貧酸素水塊の発生と消滅
  2. 湖沼・貯水池・沿岸海域における貧酸素水塊の動態
  3. 沿岸海域における二酸化炭素の放出・吸収
  4. 沿岸海域における青潮の発生・消滅

研究テーマ

  1. ダム貯水池における貧酸素水塊の発生・消滅機構と内部振動との関連性 貧酸素水塊,内部振動 ダム貯水池の貧酸素水塊の分布と内部波との関連を明らかにし、水道水源の取水に与える影響を検討する 2015/08-現在
  2. 大阪湾における二酸化炭素の放出・吸収 二酸化炭素、閉鎖性内湾、貧酸素水塊 大阪湾における二酸化炭素の放出・吸収 2010/04-現在
  3. 港湾等の強閉鎖性水域の水循環再生・創造技術の開発 特に、貧酸素水塊・青潮対策について 強閉鎖性、青潮、貧酸素水塊、内部潮汐 強閉鎖性水域内の貧酸素水塊の動態および流動の変化を明らかにし、青潮対策や貧酸素水塊解消対策の基礎的研究を実施する。 2008/05-2009/03
  4. 都市の地下環境に残る人間活動の影響(海岸地下水湧出と流動および潮間帯生物との関係) 海岸地下水湧出、潮間帯、二枚貝、流動特性 大阪湾御前浜における海底地下水湧出と生物との関連性および御前浜の流況などの特性を明らかにする。 2006/04-現在
  5. 河川感潮域(河口域)の水理・水質特性 河口域、水質、流動 河川感潮域(河口域)の水理・水質特性 2006-現在
  6. 汽水域におけるホトトギスガイと汽水環境との相互関係に関する研究 汽水域、生活史、有用二枚貝、水産振興 ホトトギスガイの生活史が未解明な部分が多いが、宍道湖や中海などのシジミ・アサリの有用二枚貝に大きな影響を及ぼしていることが知られている。そこで、ホトトギスガイの生活史や生息条件を明らかにし、有用二枚貝の保護や水産振興に役立てることを目的に実施したい。
  7. 連結汽水湖湖沼における流動と塩水遡上特性の解析 連結湖沼、塩水遡上、流動 連結汽水湖湖沼における流動と塩水遡上特性の解析 2005-現在
  8. 瀬戸内海におけるアマモ場生息域の水質及び物理環境の相互作用 アマモ、潮流、水質 瀬戸内海におけるアマモ場生息域の水質及び物理環境の相互作用 2005-現在

共同・受託研究希望テーマ

  1. 貯水池の貧酸素水塊の発生・消滅過程 貧酸素水塊 大学等の研究機関との共同研究を希望
  2. 沿岸域の二酸化炭素の挙動 沿岸域,二酸化炭素、測定方法 一次生産量の大きい沿岸域の二酸化炭素の測定方法の確立と挙動に関する研究 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  3. 強閉鎖性海域の水環境再生・創造技術の開発 貧酸素水塊・青潮対策について 内部潮汐、強閉鎖性、青潮、貧酸素水塊 強閉鎖性水域の貧酸素水塊の形成メカニズムと動態について明らかにする。近年の青潮対策にも必要である。 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 受託研究,共同研究
  4. 瀬戸内海沿岸域の物質循環および水環境保全・再生に関する研究 瀬戸内海沿岸域の物質循環および水環境保全・再生に関する研究 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  5. 沿岸域の流動と海域環境変動 沿岸域の流動と海域環境変動 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 受託研究,共同研究

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. 千苅貯水池の水質調査に関する共同研究(奈良教育大、神戸大、防災科学研究所、法政大学、神戸市水道局) 共同研究 神戸市水道局 2015/08-現在
  2. 埋立地・堀込航路等と貧酸素化の関係についての研究 受託研究 大阪湾広域臨海環境整備センター 2014/04-2015/02 大阪湾広域臨海環境整備センターからの研究助成制度による採択研究。埋立地・堀込航路等と貧酸素化の関係について、貧酸素水塊の発生と消滅過程について調査研究を行う。(金額:193万円)
  3. 港湾域におけるリン溶出抑制技術の開発 受託研究 大阪湾広域臨海環境整備センター 2013/04-2014/02 大阪湾広域臨海環境整備センターからの研究助成制度による採択研究。港湾域のリン溶出抑制技術の開発に関連して、港湾域のリン溶出状況の把握と連行実験を行う。(金額:177万円)
  4. 河川下流から河口域にかけての有毒赤潮発生機構の解明と抑制方法の検討(その2) 受託研究 奈良教育大学 2012/07-2013/02 大阪湾圏域の海域環境再生・創造に関する研究助成制度の採択研究(研究代表者:神戸大学 林 美鶴 准教授)
  5. 大阪湾・播磨灘における二酸化炭素の挙動と収支に関する研究 (その3) 受託研究 大阪工業大学 2012/07-2013/02 大阪湾圏域の海域環境再生・創造に関する研究助成制度の採択研究で、海面二酸化炭素の観測技術の開発と大阪湾東部海域の二酸化炭素の放出・吸収量の算出をおこなう。(金額:172万円)

著書

  1. 陸水の事典 藤井智康 講談社 2006

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 貯水池における出水時の成層場鉛直混合に関する検討 中山恵介・藤原建紀・藤井智康・小林健一郎・中島祐輔・佐藤啓央 土木学会論文集B1(水工学) 土木学会 61, I_979-I_984 2017
  2. 研究論文(学術雑誌) 単著 沿岸域における大気及び海水中の二酸化炭素濃度の変動 藤井智康 日本水文科学会誌 日本水文科学会 47/ 2, 107-118 2017/08/28
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 沿岸海域における窪地の貧酸素水塊の消滅過程 藤井智康・藤原建紀・鞘師弘一・湯浅楠勝・野田厳 小野健・石川泰助・7 土木学会論文集B2(海岸工学) 土木学会 71/ 2, I_1285-I_1290 2015/11
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 港湾域の貧酸素水塊の形成と解消方法の検討 藤井智康・藤原建紀・2 土木学会論文集B2(海岸工学) 70/ 2, I_1151-I_1155 2014/11
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 大阪湾東部の二酸化炭素の放出・吸収量 藤井智康・藤原建紀・中山浩一郎・3 土木学会論文集B2(海岸工学) 69/ 2, I_1111-I_1115 2013/11

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 千苅貯水池における内部振動が取水域に及ぼす影響 日本陸水学会第82回仙北市田沢湖大会 2017/09/29
  2. 口頭発表(一般) 千苅貯水池における水塊形成 日本陸水学会第81回沖縄大会 2016/11/05
  3. シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 陸水圏における大気及び水中の二酸化炭素の変動 2016年度日本水文科学会学術大会 公開合同シンポジウム 2016/10/15
  4. シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 陸域からの栄養塩負荷と大阪湾沿岸域の水環境 産業と水資源・水環境に関するシンポジウム 2015/11/20
  5. 口頭発表(一般) 沿岸海域における窪地の貧酸素水塊の消滅過程 第62回海岸工学講演会 2015/11/11

受賞学術賞

  1. 日本陸水学会第2回吉村賞 Relationship of internal waves with tidal and wind drift effects and propagation of internal Kelvin waves in a brackish Lake Nakaumi 2000/09/16

担当授業科目

  1. 流体地球科学
  2. 流体地球科学演習
  3. 水圏科学
  4. 地球物理学実験
  5. 地学概論Ⅰ

教育活動

  1. サッカー部顧問(部長・監督) 2010/04/01-現在
  2. ラグビー部顧問 2007/04-現在
  3. フットサルサークル顧問 2006/10-現在

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 平成29年度 教員免許更新講習 講師(奈良の森と水と動物) 2017/08-2017/10
  2. サマースクール2017 in 曽爾 2017/08/26-2017/08/27
  3. 第2回 サイエンス・スクールin五條 講師 2017/06-2017/08/07
  4. 奈良教育大学と奈良県教育委員会との連携協力に関する協議会・専門部会(へき地教育部会) 2017/04-現在
  5. 日本水環境学会 関西支部 幹事 2017/04/01-2018/03/31

所属学協会

  1. 日本陸水学会 1991/04-現在
  2. 日本海洋学会 2009/04-現在
  3. 日本海洋学会沿岸海洋研究会 2005/04-現在
  4. 瀬戸内海研究会議 2006/04-現在
  5. 日本水環境学会 2005/04-現在

委員歴、役員歴

  1. 奈良県 奈良県環境審議会 副会長 2014/08-現在
  2. 奈良県 奈良県環境審議会環境影響評価審査部会 部会長 2014/05-現在
  3. 奈良県保健研究センター・奈良県景観・環境総合センター 奈良県保健研究センター・奈良県景観・環境総合センター調査研究評価外部委員会 副委員長 2014/03-現在
  4. 日本陸水学会 企画委員会委員 2014/01/01-2016/12/20
  5. 日本陸水学会 将来計画委員会 委員長 2011/01/01-2013/12/31