奈良教育大学
教育学部
学校教育講座

教授

豊田 弘司

トヨタ ヒロシ
TOYOTA Hiroshi

学歴

  1. 奈良教育大学 教育学部 小学校教員養成課程心理学専攻 1981 卒業
  2. 大阪教育大学 教育学研究科 教育心理学 博士前期 1983 修了

学位

  1. 博士(文学) 関西学院大学 1994/08/10

研究分野

  1. 認知心理学
  2. 社会心理学
  3. 教育心理学

研究キーワード

  1. 認知心理学・記憶
  2. 精緻化 教育心理学・学習習慣
  3. 情動知能
  4. 居場所 社会心理学・対人魅力
  5. 対人関係

研究テーマ

  1. 記憶の精緻化に関する研究 精緻化、自己生成精緻化、自己選択精緻化、自己修正精緻化 情動的精緻化、社会的精緻化 記銘項目に対して情報を付加することを精緻化と呼ぶ。精緻化は自己生成精緻化、自己選択精緻化、自己修正精緻化、情動的精緻化、社会的精緻化などがあり、その有効性が検討されている。 1985/06-2008/03
  2. 情動知能に関する研究 情動知能、統制の位置 情動知能尺度の開発、および情動知能が介在する変数への影響を検討した。 2003/04-2008/03
  3. 学力を規定する要因に関する発達的研究 学習習慣、情動知能 学業成績を規定する要因について、学習習慣、情動知能、基本的生活習慣、社会的生活習慣に注目した。そして、それぞれの要因について調査項目を作成し、学業成績との相関を学年ごとに分析した。その結果、学年によって学業成績を規定する要因に違いのあることが明確になった。 2004/08-2008/03
  4. 対人魅力に関する研究 対人魅力 どのような特性が、同性もしくは異性から好かれるのか、あるいは嫌われるのかという問題についての調査研究
  5. 居場所(「安心できる人」)に関する研究 居場所、安心できる人 安心できる人によって、日頃の生活における多くの心理的要因が影響を受ける。そして、その影響に介在する変数も存在する。

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. 偶発記憶に及ぼす自伝的エピソードにおける処理属性と情動処理の個人差効果 基盤C 2011-2014
  2. 記憶における時間的展望性と情動性の効果 基盤C 2006-2009
  3. 記憶に及ぼす自己修正活動の効果に関する研究 基盤C 2002-2005
  4. 記憶に及ぼす自己選択精緻化の効果に関する研究 基盤C 1998-2001
  5. 記憶の発達を規定する活性化拡散領域限定に関する研究 基盤C 1995-1997

著書

  1. 古典で読み解く現在の認知心理学 豊田弘司・14 第10章 北大路書房 2017/09/10
  2. 英語教育学と認知心理学のクロスポイント-小学校から大学までの英語学習を考える- 豊田弘司・20 北大路書房 2016/02
  3. 本当のかしこさとは何か-感情知性(EI)を育む心理学- 豊田弘司・12 第2章 誠信書房 2015/02 978-4-414-31114-3
  4. 認知心理学ハンドブック 豊田弘司・146名 有斐閣 2013/12
  5. 教育心理学Ⅰ:発達と学習 豊田弘司・1 サイエンス社 2011/11

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 対人関係が「居場所」(安心できる人)に及ぼす影響 -友人関係及び家族関係による検討- 岡村季光 豊田弘司 多根井重晴 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要, 3, 83-87. 3, 83-87 2017/03
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 努力と成果の随伴性による原因帰属が動機づけに及ぼす効果 豊田弘司 川崎弥生 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要 3, 23-30 2017/03
  3. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 「居場所」(安心できる人)を規定する要因-ひとりで過ごす感情・評価及び成人愛着スタイルによる検討- 岡村季光 豊田弘司 多根井重晴 奈良教育大学紀要,65,27-34. 65/ 1, 27-34 2016/11
  4. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 The effects of choosing method to use for memorization on intentional memory of words 豊田弘司 奈良教育大学紀要 65/ 1, 21-26 2016/11
  5. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 情動知能と異性関係スキルの関係 豊田弘司 矢追美佳 奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要 2, 59-65 2016/03

研究発表

  1. ポスター発表 意図記憶における自己選択効果-生存欲求規準と自己準拠規準の比較ー 日本心理学会第81回大会 2017/09/21
  2. 口頭発表(一般) 意図記憶における自己選択効果と生存欲求規準-メタ記憶規準との比較- 関西心理学会第128回大会 2016/11/03
  3. ポスター発表 偶発記憶に及ぼす欲求処理型の効果 日本教育心理学会第58回総会 2016/10/09
  4. ポスター発表 Effects of Encoding based on Hierarchical Structure of Needs on Incidental Memory The 31st International Congress of Psychology 日本心理学会第80回大会 合同開催 2016/07/25
  5. 口頭発表(一般) 偶発記憶に及ぼすイメージ処理と情動処理の効果-情動知能の個人差による奇異性効果- 関西心理学会第127回大会 2015/11/08

担当授業科目

  1. 心理学研究法
  2. 教育心理学
  3. 大学での学び入門
  4. 教職入門B
  5. 教育心理学実験

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 子どもの認知を理解した授業の原則 -学習方略の指導と随伴経験の育成- 2017/08/25-現在
  2. やる気を高める方法-学習習慣,学習意欲及び学力の関係 2017/08/02-2017/08/02
  3. 学ぶ意欲の心理学 2017/07/08-2017/07/08
  4. 生きる力の心理学-学ぶ意欲と心の成長- 2017/06/30-2017/06/30
  5. 子どもの意欲 2016/12/08-2016/12/08

所属学協会

  1. 日本認知心理学会
  2. 日本発達心理学会
  3. 日本心理学会
  4. 日本基礎心理学会 -2010/03
  5. 関西心理学会 2013/04-現在

委員歴、役員歴

  1. 日本教育心理学会 理事 2015/04-現在
  2. 関西心理学会 会長 2013/04-現在
  3. 日本教育心理学会 理事 2007/04-2010/03
  4. 関西心理学会 常任委員 2006/04-2013/03