奈良教育大学
教育学部
理科教育講座

教授

金原 正明

カネハラ マサアキ
KANEHARA Masaaki

経歴

  1. 天理大学天理参考館 考古美術部 学芸員 1978/04/01-2001/03/31
  2. 奈良教育大学 理科教育講座 古文化財科学専修 文化遺産教育専修 教授 2001/04/01-2019/10/08

学歴

  1. 奈良教育大学 教育学部 地学 1978/03/31 卒業 日本

研究分野

  1. 文化財科学

研究キーワード

  1. システム環境考古学

研究テーマ

  1. 古代の農耕と環境の復元に関する研究 復元,農耕,環境 - 1978/04/01-現在
  2. 古代のトイレ遺構と食生活に関する研究 古代 - 1990/08/01-現在
  3. 蛍光X線および赤外線による文化財材料分析 2016/04/01-現在

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. 稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築― 科学研究費 新学術領域 文部科学省 科学研究費 2015/04/01-2020/03/31 中国稲作文明を調査し稲作文明を究明する。総括班活動を行う
  2. 弥生初期水田に関する総合的研究 科学研究費 基盤A 文部科学省 科学研究費 2015/04/01-2020/03/31 近年に広域に使った奈良盆地南部の弥生初期水田跡を中核に添え、花粉分析、珪藻分析、種実同定、木材同定、粒度分析等の各分析から弥生初期水田の文化様相を置きらかにする。
  3. 古環境の変遷と動・植物利用 科学研究費 新学術領域 文部科学省 科学研究費 2015/04/01-2020/03/01 新学術領域全体としては「稲作と中国文明-総合稲作文明学の新構築」中国初期稲作文化を遺跡データから実証的に探り、環境と稲作発展の構築を行う
  4. 中国における都市の生成 科学研究費 基盤A 文部科学省 科学研究費 2013-2015
  5. 東名遺跡の出土植物遺存体の分析 受託研究 佐賀市教育委員会 2013/04-2014/03

著書

  1. 縄文の軌跡!東名遺跡 歴史をぬりかえた縄文タイムカプセル 西田巌・金原正明ほか ウンコからわかること 雄山閣 2017/01/31 978-4-6390-2443-9 西日本最大の貝塚である東名遺跡で特徴的に多く出土した糞石の寄生虫卵分析から環境と食生活を類推した。
  2. 縄文の軌跡!東名遺跡 歴史をぬりかえた縄文タイムカプセル 金原正明 環境変動を読み解く 雄山閣 2017/01/31 978-4-6390-2443-9 西日本最大の貝塚である東名遺跡の環境考古学分析から明かされた環境と食生活について記述する。
  3. Dolphin Bones in Mawaki Achaeological Site: Holocene Paleoenvironmental Change in Far East Yasto Itoh・Keiji Takemura・Hideki Takada・Shogekazu Kusumoto・Tsuyoshi Haraguchi・Toshio Nakamura・Masaaki Kanehara Chapter5 Analysis of pollen and Diatoms in the Mawaki area, Peninsula, During Horocrne: A microscopic Perspective of the Mawaki Environment Science Publishing Group 2016 978-1-940366-48-7 世界的にも著名なイルカ骨が多量に出土した能登の史跡真脇遺跡について、科学的分析から環境の変化の論考を行った。
  4. 纒向石塚古墳 桜井市教育委員会 桜井市教育委員会 2012/03
  5. 新薬師寺旧境内 金原ほか5名 奈良教育大学 2012/03

論文

  1. 植物遺体の同定分析 金原正明・金原美奈子・金原正子 浜松市教育委員会 梶子遺跡19・20次/ 古環境調査編, 45-61 2019/03/31 梶子遺跡における環境と周囲の開発、食生活を論考した。
  2. 新村・柳原遺跡第10次の自然科学分析 金原正明・杉山真二・金原正子・紀寺きみ子 奈良県立橿原考古学研究所 奈良県遺跡調査概報2017年度/ 第二分冊, 195-197 2019/03/31 発掘調査された新村柳原遺跡の環境考古学分析をまとめ、弥生時代の環境と農耕を論考した。
  3. 美濃庄遺跡の自然科学分析 金原正明・杉山真二・金原正子 奈良県立橿原考古学研究所 奈良県遺跡調査概報2017年度/ 第二分冊 2019/03/31 美濃庄遺跡の環境考古学分析をまとめ、弥生時代の環境と農耕を論考した。
  4. 共著 纒向遺跡第78次調査溝1における花粉分析概要 金原正明・金原正子 桜井市埋蔵文化財発掘調査報告書第47集 2018/03/31 纒向遺跡第78次調査で検出された溝の分析から周囲の環境と開発を論考する。
  5. 共著 平城京左京三条二坊十四坪植生と環境の変遷 金原正明・杉山真二・金原正子 橿原考古学研究所2017年度 奈良県遺跡調査概報/ 第1分冊, 45-61 2018/03/31 平城京左京三条二坊十四坪調査で環境考古学分析を行い、植生と環境の変遷の論考を行った。

研究発表

  1. 口頭発表(一般) Urbanization from the Perspective of Environmental Shifts and Plant Exploitation Society for East Asian Archaeology 2018/07/29 中国長江流域の新石器時代の海面上昇と環境変化の発表を行った。
  2. ポスター発表 三次元計測による「塔の森十三重石塔」の調査 .日本文化財科学会大会 2018/07/07 3D計測器を用いて石塔の調査を行い、手法的検討を加え、復元を試みた。
  3. ポスター発表 唐招提寺春日赤童子立像の彩色調査とテストピース法を用いた色彩推定 .日本文化財科学会大会 2018/07/07 彩色文化財を調査し復元をテストピース法を用いて行った結果を発表した。
  4. ポスター発表 GISを用いた微細地形面分析との連携による水田遺構探索試行 日本文化財科学会大会 2018/07/07 水田遺構の探索をGISを活用して行った。
  5. 口頭発表(招待・特別) 古環境の変遷と動・植物利用の初段階 .日本植生史学会大会 2017/12/02 中国長江下流域の新石器時代の水田および日本の初期水田の環境と機能について分析から明らかにした。

受賞学術賞

  1. 文化財科学会第13回ポスター賞 律令期における色料の基礎研究と調査及び復元事例 2019/06/02 日本文化財科学会第36回大会のポスターセッションで表記でポスター発表を行い、優れた研究として選定された。
  2. 文化財科学会第1回ポスター賞 2007/06/02

担当授業科目

  1. 文化財科学Ⅰ
  2. 文化遺産科学Ⅰ
  3. 文化遺産科学演習Ⅱ
  4. 地域と文化遺産教育
  5. 理科教育課題研究

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 能都町史跡真脇遺跡保存活用委員会委員 2018/04/01-2020/03/31 史跡真脇遺跡の保存活用について年2回委員会が開催される。
  2. 佐賀市史跡東名遺跡保存活用委員会委員 2018/04/01-2019/03/31 年2回開かれ、史跡東名遺跡の保存活用について検討を行う。
  3. 桜井市史跡纏向遺跡保存活用員会委員 2018/02/01-2019/03/31 年2回開かれ、保存と活用を討議する
  4. 日本文化財科学会評議員 2017/05/01-2019/04/30 評議員会が年に3回開かれる

所属学協会

  1. 日本植生史学会
  2. 日本第四紀学会
  3. 日本考古学協会
  4. 日本文化財科学会