奈良教育大学
教育学部
美術教育講座

教授

宇田 秀士

ウダ ヒデシ
UDA Hideshi

学内兼務所属、兼務職、管理運営

  1. 教育学部 美術教育講座 2019.4-(from2009.4)文化会顧問
  2. 奈良教育大学 2019年度自己評価委員会専門部会委員(2014-2018年度 自己評価委員会専門部会委員)
  3. 奈良教育大学 2019-2020年度 教育研究評議会 評議員(2014年度および2015年度前期,2015年度後期及び2016年度,2017-2018年度評議員)
  4. 教育学部 美術教育講座 2019年度 学部美術教育専修 入試担当委員(2015年度 学部美術教育専修 入試担当委員)(2012年度 学部美術教育専修入試担当教員/2012年度 地域推薦入試実施委員会委員)(2009年度 学部 身体・表現コース 美術教育専修 入試担当係/2009年度 地域推薦入試実施委員会 委員)
  5. 教育学部 美術教育講座 2019年度 大学院新入生等向け研究倫理教育 講師
  6. 奈良教育大学 2019-2020年度 学長選考会議委員
  7. 教育学部 美術教育講座 2019年度教育学部AO入試共通選考実施専門部会 委員
  8. 奈良教育大学 2018年度 不正防止委員会 委員/人を対象とする研究倫理審査委員会 委員
  9. 奈良教育大学 2017-2018年度 大学院改組委員会 委員
  10. 奈良教育大学 2017年度 科学研究費補助金ワークショップ 講師
  11. 奈良教育大学 2017年度 次期教育課程検討委員会 WG委員
  12. 教育学部 美術教育講座 2017年度 学部 教科教育専攻 美術教育専修 窓口教員(2014年度 学部 教科教育専攻 美術教育専修 窓口教員)
  13. 教育学部 美術教育講座 2016年度 大学院 教科教育専攻 造形表現(美術・書道)・伝統文化教育専修及び学部美術教育専修 教務担当教員(2011年度大学院 美術教育専修 および学部 美術教育専修 教務担当委員)(2008年度 大学院 教科教育専攻 美術教育専修(書道、伝統文化・文化財を含む)及び学部身体・表現コース美術教育専修 教務担当委員)(2004年度 学校教育教員養成課程 身体・表現コース 美術教育履修分野教務担当委員)
  14. 奈良教育大学 2016年度 教育学部次期教育課程策定検討委員会 委員
  15. 教育学部 美術教育講座 2015年度 美術教育講座<美術、伝統文化・文化財>主任(2014年度 美術教育講座主任)(2010年度 美術教育講座主任)
  16. 教育学部 美術教育講座 2015年度 大学院教科教育専攻美術教育専修<美術,伝統文化・文化財> 入試担当 委員
  17. 教育学部 美術教育講座 2014年度 美術教育講座 修士課程検討部会 委員
  18. 奈良教育大学 2013年度 自己評価委員会 委員
  19. 奈良教育大学 2013年度 3Dプリンタシステムシステム一式の調達に関わる技術審査
  20. 奈良教育大学 2011-2012年度 人事委員会 2012年度は委員長
  21. 奈良教育大学 2011年度 教員養成カリキュラムWG
  22. 教育学部 美術教育講座 2010年度 学部改組委員会委員
  23. 教育学部 美術教育講座 2010年度 教育企画・教員養成カリキュラム委員会
  24. 奈良教育大学 2010年度 教員養成カリキュラムWGメンバー
  25. 奈良教育大学 2009-2010年度 教育実習委員会 2009は副委員長、2010は委員長
  26. 教育学部 美術教育講座 2009年度 学部改組準備委員会
  27. 奈良教育大学 2009年度 比留間良介教授名誉教授推挙のための功績調書作成(2007年度梶田幸恵教授名誉教授推挙のための功績調書作成)
  28. 教育学部 美術教育講座 2009-2010年度 大学紀要委員会委員
  29. 奈良教育大学 2009.4-2015.3奈良教育大学保育士養成プログラム運営委員会メンバー
  30. 奈良教育大学 2008-2009年度 奈良教育大学後援会理事 2009年は理事長(2009年6月から)
  31. 奈良教育大学 2008年度 附属学校部 連携委員
  32. 奈良教育大学 2007-2008年度 教務委員会/2007年度 フレンドシップ事業運営委員会
  33. 奈良教育大学 2007-2008年度専門職大学院等教育推進プログラム「幼保統合の「保育実践知」教育プログラム」プロジェクト
  34. 教育学部 美術教育講座 2007-2009年度大学院教育改革支援プログラム「地域と伝統文化」教育プログラム 深化科目メンバー
  35. 奈良教育大学 2006年度 教育実習委員会 副委員長
  36. 教育学部 美術教育講座 2006-2007年度 教育実践総合センター運営委員会
  37. 奈良教育大学 2005年度 入試室 室員
  38. 教育学部 美術教育講座 2005年度 学校教育基礎ゼミナールI(ディベート)コーディネーター
  39. 教育学部 美術教育講座 2005年度 教員養成GPプロジェクト
  40. 奈良教育大学 2004-2005年度 教育実習委員会  2005年度は副委員長
  41. 奈良教育大学 2003年度 学生委員会 委員(1998-1999年度 学生委員会委員)
  42. 奈良教育大学 2003年度「特色ある大学教育支援プログラム」申請準備会 メンバー
  43. 奈良教育大学 2001-2002年度 入学試験委員会 委員
  44. 教育学部 2001年度 学校教育教員養成課程身体・表現コース責任者/2001年度 学校教育教員養成課程運営委員会 委員
  45. 教育学部 2001年度 教養教育改善充実特別事業経費報告プロジェクトメンバー
  46. 教育学部 美術教育講座 1999年度 就職委員会
  47. 教育学部 美術教育講座 1998年度 学部改組ワーキンググループ 委員(旧組織美術科選出委員)
  48. 教育学部 美術教育講座 1997-1998年度 入学試験委員会 委員(旧組織美術科選出委員)
  49. 教育学部 美術教育講座 1996-1997年度 教育実践センター運営委員会委員

経歴

  1. 大阪教育大学附属天王寺中学校 非常勤講師(美術科) 1987/04/01-1988/03/31
  2. 大阪府泉南郡熊取町立熊取中学校 教諭(美術科) 1988/04/01-1989/03/31
  3. 大阪府泉南郡熊取町立熊取南中学校 教諭(美術科) 1989/04/01-1990/03/31
  4. 大阪教育大学附属天王寺中学校・同高等学校天王寺校舎 文部教官教諭(美術科) 1990/04/01-1996/03/31
  5. 奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 文部教官 助教授 1996/04/01-2004/03/31
  6. 大阪教育大学 非常勤講師 美術科教育法 1997/04/01-1998/03/31
  7. 奈良文化女子短期大学 非常勤講師 図画工作 1998/10/01-2000/03/31
  8. 国立大学法人奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 助教授 2004/04/01-2007/03/31
  9. 国立大学法人奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 准教授 2007/04/01-2008/03/31
  10. 国立大学法人奈良教育大学教育学部 美術教育講座 美術科教育学 教授 2008/04/01-現在
  11. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2014/09/25-2015/03/31
  12. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2015/10/01-2016/03/31
  13. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2016/10/01-2017/03/31

学歴

  1. 信州大学 教育学部 小学校課程美術科 1986/03 卒業
  2. 大阪教育大学大学院 教育学研究科(修士課程) 美術教育 修士 1988/03 修了

学位

  1. 教育学士 信州大学(1986年3月20日、教 第9286号) 1986/03/20
  2. 教育学修士 大阪教育大学(1988年3月23日、第1021号) 1986/03/23

免許・資格

  1. 小学校教諭一種普通免許状(昭和六〇小一普第九八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20
  2. 中学校教諭一種普通免許状 美術(昭和六〇中一普第壱四八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20
  3. 高等学校教諭二種普通免許状 美術(昭和六〇高二普第壱五八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20

教員からのメッセージ

[研究テーマについて]
<脱領域的な発想を生かした題材開発並びにそれを基にした授業研究>と<近代日本美術教育実践史研究>を二つの柱としています.
現在までに開発した授業題材としては,「夢たまご」,「ワンダーランドBOX」,「大昔の不思議な○○」,「魅惑の身体」,「正倉院展鑑賞ワークシート」,「アート・カード日本語編」 などがあります.
<近代日本美術教育実践史研究>では,山本鼎の自由画教育と国定教科書「新定画帖」,「造形遊び」の成立と展開,鑑賞教育問題の浮上と海外からの移入状況,教育改革と図工・美術教育 といったトピックに関して,「教師の<意識-規範・文化>」といった観点から考察を行っています.
[教育の方針について]
活力があり,周囲の状況を変えることのできる人を育てたいと思っています。そのために, 各自がもつ知的な好奇心を刺激する工夫を心がけるようにしています. 学部段階における卒業研究では,実践の中で活きる題材開発を, 大学院段階における修了研究では, 実践の歴史と題材を絡めながら授業研究を,それぞれ行っています.
[学会活動について]
平成15(2003)年12月20日開催美術科教育学会第5回西地区会<研究発表会in奈良>及び平成18(2006)年12月23日開催同学会第12回西地区会<研究発表会 in Osaka> では,「造形遊び」をテーマにして,研究発表・討議をコーディネートしました.2回あわせて,のべ約170名の参加者,約350名の概要集読者を得て,2回とも活発な会となりました.参加いただいた皆様ありがとうございました.
関連HP http://mailsrv.nara-edu.ac.jp/~udah/udaken/Designs/Untitled%20Design%202/gakkai.html
[講演のテーマについて-今まで以下のようなテーマで実施しました。]
「鑑賞教育の基本と展開」「夢たまご実習」「図画工作・美術教育と総合的学習」「造形遊びの変遷と課題」「図工・美術科における指導と評価」「学校教育における図画工作の現在と今後の課題」

研究分野

  1. 分野 社会科学、 分科 教育学、 細目 教科教育学(図画工作・美術科教育学)

研究キーワード

  1. 図画工作・美術科教育学
  2. 図画工作
  3. 美術
  4. 美術教育における「遊び」
  5. 内発的動機づけ
  6. アートの拡がり
  7. 美術教育実践史

研究テーマ

  1. 図画工作・美術科の授業における題材研究を中心とした授業研究 題材,子ども,美術 図画工作・美術科の授業における題材研究を中心とした授業研究
  2. 近代日本美術教育実践史研究 近代,美術教育、日本、実践 教育実践の変遷
  3. 現職教員のリフレツシュ教育 現職教員,リフレッシュ教育 現職教員のリフレツシュ教育

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. <アートの拡張>をふまえた題材・授業開発−美術教育における「遊び」概念に基づいて 科学研究費 基盤研究(C) 日本学術振興会 基金 2017/04/01-2020/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17K04780/  これ迄の研究成果から美術教育における「遊び」概念を内包する実践は,双方に有機的な関係があるが,<内発的な動機づけを活かした実践>と<アート概念の拡張現象に出会わせ誘う実践>に大別されると言える。本研究では,この内の<アート概念の拡張からの実践>を中心に据え,実践の枠組みを構築する。子どもは<アート概念の拡張>にふれ,「試行錯誤,領域横断的な思考」等の造形的な学びを行なうが,この中で内発的な動機付けの芽が生まれると考えられる。そして,これらを活かした題材並びに授業モデル開発とその実践検証を行い,教師教育プログラムに反映させる。このとき,改訂予定の学習指導要領の中核事項とも関連させて考察する。
  2. 「教科領域横断的な学び」プロジェクト 学内特定研究 2017/04/01-2019/03/31 学内共同研究
  3. <美術教育における「あそび」概念の整理・構築>に基づく題材並びに授業モデル開発 科学研究費 基盤研究(C) 日本学術振興会 基金 2014/04/01-2017/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-26381201/  現代の日本の美術教育において,「あそび」概念は大変重要なものである。しかし,言葉は,元来,多義的なものであり,「あそび」概念もまた例外ではなく多くの意味を抱え込んでいる。美術教育における「あそび」概念も,それ故に混乱や誤解を生んできた歴史がある。とりわけ文部科学省学習指導要領図画工作編にある「造形遊び」という<言葉・概念>も,関連の著作で多義的に遣われ,多くの混乱が生まれてきた。「造形遊び」を含めて美術教育実践と縁が深い「あそび」概念全体の整理・構築を精緻に行い,混乱や誤解を解消する意図が本研究にはある。
  4. 材料,場,情報等での「あそび」体験を活かす<造形表現・鑑賞>題材開発及び授業設計 科学研究費 基盤C 日本学術振興会 補助金 2010/04/01-2013/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-22530971/22530971seika.pdf 研究課題名にある,<材料,場,情報などでの「あそび」体験>とは,造形活動における子どもの「原体験」「試行錯誤」「教科や領域を横断するような思考活動」などを象徴的に示した表現である。まず,美術教育史におけるこれらの「あそび」体験の変遷を整理し考察した。また,「あそび」体験を活かすことにできる<造形表現>題材や<鑑賞>題材の開整理し考察した。また,「あそび」体験を活かすことにできる<造形表現>題材や<鑑賞>題材の開での教師教育プログラムに反映させた。
  5. <遊びの構造>と<基礎の定着>を結ぶ小中連携美術教育の構築及び教師教育への展開 科学研究費 基盤C 2006/04/01-2009/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-18530705/18530705seika.pdf 小中連携教育の先行実践校では, 子どもの学年が上がるにつれ自尊感情や学習意欲の低下があることへの危機意識が根底にあり、従来の6-3システムではなく, 4-3-2システムや3-4-2システムなど新たな枠組みが試行されていた。本研究協力者は、小学校「造形遊び」の中学校での活かし方を工夫したり, 中学校において「表現することの意味」について洞察する題材配列を構想・実施した。これらをふまえ、研究代表者は, 大学授業や現職教員講習などのプログラムを検討の上, 実施した。

著書

  1. 明日の小学校教諭を目指して 子どもの資質・能力を育む図画工作科教育法 全256頁 編著 新野貴則、福岡知子 執筆 秋山敏行、犬童昭久、○宇田秀士、内田裕子、岡田陽子、鎌宮好孝、郡司明子、河野敬重、佐伯育郎、佐藤賢治、竹内晋平、竹本封由之進、冨田晃、新實広記、西園政史、藤丸一郎、本田吾郎、松崎としよ、村上タカシ、山本政幸 「第5章第1節 図画工作科における研究授業づくり—教育実習での研究授業を中心として」(pp.p210-211),「第5章第7節 図画工作科教育の変遷—第二次世界大戦後70年の歩み」( pp.223-225). 萌文書林 2019/08/29 978-4893472878 URL 平成29年告示小学校学習指導要領、新しい【知識・技能】【思考・判断・表現】【主体的に学習に取り組む態度】の観点を踏まえて構成した図画工作科教育法の最新テキストである。 新しい学習指導要領で加えられた、「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「子供一人一人の発達をどのように支援するか」「何が身に付いたか」「実施するために何が必要か」という6つの考えを踏まえ、図画工作科における学びの本質、内容や、基本的な指導を詳しく、わかりやすく具体的に解説した。また、そのための資料として、低・中・高学年、それぞれの「造形」「絵」「立体」「工作」「鑑賞」の活動を、実際の指導案例とともに解説した。そのほかに、様々な図画工作科の学びや、材料や技法もとりまとめて、視覚的にも理解しやすくカラー誌面で構成した。
  2. 美術教育学の歴史から<美術科教育学会叢書第二号> 全234頁 責任編集:金子一夫, 編者:美術教育学叢書企画編集委員会(永守基樹,水島尚喜,相田隆司,山木朝彦),著者:金子一夫,赤木里香子,長瀬達也,牧野由理,西村德行,山田一美,有田洋子,三澤一実,新関伸也,和田学,大泉義一,立原慶一,石﨑和宏,王文純,上山浩,栗山裕至,福田隆眞,福本謹一 ,編集協力:岡崎昭夫,新井哲夫,宇田秀士 編集協力 学術研究出版/BookWay 2019/03/20 978-4-8658-4395-8 URL  本書は、美術科教育学会創立40周年を記念する事業として企画された『美術教育学叢書』の第2弾であり、これまで美術教育史研究を先導し牽引してきた金子一夫氏の責任編集による「美術教育史の歴史」をテーマとする論文集である。本書の編集上のねらいは、学会創立40周年を機に、美術教育学における歴史研究の成果を整理し、その到達地点を確認するとともに、今後の課題を明らかにすることである。それが金子氏執筆の「序章」に記された「『美術教育史の歴史』に範囲を絞り、美術教育史研究のレビューを踏まえた問題提起をする」という言葉の意味であろう。 本書は、美術教育史研究が到達し得た現在地点を確かめ、残された課題を知るための書である。
  3. 大阪の美術教育-造形教育試論- 全140頁 <執筆>花篤實、<資料提供協力>○宇田秀士 資料提供協力 日本文教出版 2018/12/26 URL
  4. 美術教育概論 新訂版 全238頁 監修・編著 大橋功、編著 新関伸也、松岡宏明、藤本陽三,佐藤賢司,鈴木光男,清田哲男 執筆 神林恒道,○宇田秀士,福井一尊,村田透,水谷誠孝,新實広記,藤田雅也,石原通雄,高橋英理子,道越洋美,秋山道広,馬淵哲,松浦藍,宜昌大,堤祥晃,中島嵩 第I部第4章 美術教育の変遷-その理念と思想(pp.28-33) 日本文教出版 2018/10/10 978-4-536-60103-0 URL
  5. やわらかな感性を育む 図画工作科教育の指導と学び −アートの体験による子どもの感性の成長・発達− 全234頁 村田利裕・新関伸也編著 執筆 愛野良治,○宇田秀士,岡田陽子,岡本哲雄,門野勝也,久米昌代,妻藤純子,佐藤賢司,塩見考次,高田定明,竹内博,丹下裕史,勅使河原君江,中村和世,平尾隆史,松﨑としよ,村田透,吉永太市,渡邉美香 「第1章 期待される小学校の先生・図画工作科を指導する先生 6.グローバル,グローカルの視点と造形教育」pp.23−26,「カラー頁」p.172,「第7章 題材研究「学びのユニットB」ー表現技法・多様な体験・個性的な世界への道−  25.我が国の美術・文化財,世界の美術・文化財」pp.228−233 ミネルヴァ書房 2018/03/31 978-4-623-08080-9 URL 教職科目「小学校図画工作科」のテキスト。小学校教諭の免許取得希望者や教育現場の図画工作科の指導法の研修希望者に、感性と創造的な表現の成長・発達の理解を踏まえた指導を深めさせる。アクティブラーニング型の学習方法を全面的に取り入れ、新時代のテキストを目指したつくり。学生が、テキストを単に読むだけでなく、教材研究として、自ら考えて、遊び体験をする、絵を描く、工作をつくる、美術文化にふれるなどの授業を展開する際の道しるべとなるテキストとする。

論文

  1. (MISC)会議報告等 単著 『美術教育学—美術科教育学会誌』第41号投稿案内 宇田秀士 美術科教育学会通信(日本学術会議協力学術研究団体 http://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_ha.html) 101, 15-16 2019/06/30 URL 2019年度 美術科教育学会誌第41号の投稿案内
  2. (MISC)会議報告等 単著 平成30年度 日本教育大学協会 全国美術部門協議会 奈良大会 報告 宇田秀士 日本教育大学協会 全国美術部門 会報 No.53 53, 15-17 2019/06/24 URL
  3. (MISC)会議報告等 単著 第57回 大学美術教育学会 奈良大会 報告 宇田秀士 大学美術教育学会 会 報 No.37 37, 9-11 2019/06/24 URL
  4. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 <報告>個人向け3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>開発のための基礎研究 宇田 秀士、加舎 章二郎 奈良教育大学 次世代教員養成センター 研究紀要 奈良教育大学 5(通巻41), 217-222 2019/03/29 0919-3065 機関リポジトリ URL 本研究の目的は、個人向け3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>開発のための基礎研究を行ない、その「適性」を見極め、日常の授業で用いる基盤をつくることである。先行研究・実践をふまえて、3D機器及び材料を実験的に使用し、<子供が作成した粘土造形物を3Dスキャンし、キーホールダーに仕上げる>試行的教育実践を行なった。3Dスキャンのための原型となる粘土作品の大きさや色、スキャン成功の要点、3Dコピーの材料についての特徴、3Dコピー打ち出し時間などを整理し、考察した。一連の実践の考察の中で、3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>の可能性と課題を見いだした。
  5. (MISC)会議報告等 単著 平成30年度 日本教育大学協会 全国美術部門協議会 第57回 大学美術教育学会 奈良大会<テーマ 文化遺産と美術教育> 報告 宇田秀士 教育美術振興会『教育美術』No.918 http://www.kyoubi.or.jp/publications.html 79/ 12, 57-57 2018/12 URL

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 図画工作・美術科題材と包括的な学習: 美術教育の「遊び」概念における<アートの拡張>をふまえて(予定) 第58回大学美術教育学会 岐阜大会 2019/09/21 URL  <アート概念の拡がり>を見ていくならば,包括的な学習の中で美術教育を捉えていく立場も当然,考慮しなければならなくなる。日々の生活を送る人々の思考に任せていけば,いわゆる「総合的な学習」の中での美術的な学びが視野に入ってくることになるといえる。  さらに,ESD(Education for Sustainable Development: 持続可能な開発のための教育),STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, and Mathematics),「教科横断的な学び」なども視野にいれることになろう。そこでは,学習理論における知的好奇心,揺らぎ,拡散思考(−収束に対する)などが問題となる。
  2. 口頭発表(一般) 美術教育の「遊び」概念における<アートの拡張>について −実際の授業像や教師の意識をふまえて− 第41回美術科教育学会 北海道大会 2019/03/27 URL  本発表では,「(1)<アート概念の拡張>の視点から」、「(2)包括的な学習の中でのひろがり」の2つの視点を中心に考察するが,それは結果的に,文科省学習指導要領の「幅広い表現活動」「社会の中の美術や美術文化と結ぶ」といった鍵語にも繋がっていくと考えられる。「遊び」概念における「アート概念の拡がりがもたらす柔軟な思考への誘い」は,どのような教師の意識に支えられてきたのか,そして,今後、どのような展開をすべきか,考えてみたい。
  3. 口頭発表(一般) 家庭用3D 機器を用いた<図画工作・美術授業題材>開発のための基礎研究 第40回美術科教育学会 滋賀大会 2018/03/30 URL 本研究の目的は、個人向け3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>開発のための基礎研究を行ない、その「適性」を見極め、日常の授業で用いる基盤をつくることである。先行研究・実践をふまえて、3D機器及び材料を実験的に使用し、<子供が作成した粘土造形物を3Dスキャンし、キーホールダーに仕上げる>試行的教育実践を行なった。3Dスキャンのための原型となる粘土作品の大きさや色、スキャン成功の要点、3Dコピーの材料についての特徴、3Dコピー打ち出し時間などを整理し、考察した。一連の実践の考察の中で、3D機器を用いた<図画工作・美術科授業題材>の可能性と課題を見いだした。
  4. 口頭発表(一般) Development of Subjects Based on “Expanded Concept of Art” Encompassing Intimate Artistic Experience, Modern Art and Traditional Culture: From Study on Well-Developed Concept of “Play” in Art Education 2017第35回InSEA国際美術教育学会世界会議 韓国 大邱会議 2017/08/08 URL  筆者は,美術教育実践と縁が深い「遊び」概念全体の整理・構築を行なう必要性を感じ,継続研究を行ってきた。その結果,「遊び」概念を内包する実践は,双方に有機的な関係があるのだが,指導者にとって,子どもの<内発的な動機づけを活かした実践>と子どもに<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に大別されるという枠組みを提示した。  本研究では,このうち,<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に焦点をあてる。とはいえ,実際の実践では,子どもに「アート概念の拡張」現象に出会わせ,試行錯誤,領域横断的な思考などの柔軟な思考へと誘い,活動に没頭させていくが,そこでは<内発的な動機づけを活かした実践>に変換されていく過程があると予想される。
  5. 口頭発表(一般) 美術教育における「遊び」概念の諸相:実際の授業像や教師の意識をふまえて 第39回美術科教育学会 静岡大会 2017/03/29 URL 本発表は,美術教育における「遊び」概念を対象とした。「遊び」概念が窺える関連著作,「遊び」を活かした実践の先達といえる乾一雄の構想と実践,大阪「Doの会」の構想と実践,文部省・文部科学省「造形遊び」の成立と展開,芸術概念の拡がりの中での教育実践の展開などの歴史的事象をタテ軸に,その背景にある社会的・文化的状況をヨコ軸にそれぞれおき,美術教育の実態における教師の<意識- 規範・文化>をふまえて,メタ次元から構想し考察した。その結果,「遊び」概念の諸相を,斯界の教師の<意識>の基盤としての「自由への志向」,初等教育段階に適した様相を呈する「主体的な活動を生み出す内発的な動機づけ」,初等教育終盤から中等教育段階に一層適すると考えられる「芸術概念の拡がりがもたらす柔軟な思考への誘い」として示し,発表した。

芸術系の活動・フィールドワーク等

  1. 芸術活動 Family Egg-2006夏、アクリル絵の具、石粉粘土、発泡スチロール、330X330X630mm 2006/09/10-2006/09/17
  2. 芸術活動 物体-X2、油彩画、F50号、第39回長野県展 洋画部門 1986/08/29-1986/11/16

担当授業科目

  1. 中等教科教育法(美術)III
  2. 美術教育特講II
  3. 大学院 図工・美術教育学特論 昼間
  4. 幼児の造形
  5. 初等教科実践指導

教育活動

  1. 平成31年度/令和元年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2019/05-2019/08
  2. 平成30年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2018/06-2018/08
  3. 平成29年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2017/06-2018/08
  4. 平成28年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2016/06-2016/08
  5. 平成27年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2015/05-2015/06

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 美術科教育学会[叢書委員会] 委員 2019/04-2020/03
  2. 美術科教育学会『美術教育学』賞選考委員会委員 2019/04-2020/03
  3. 美術科教育学会 学会誌編集委員長 2019/04-2020/03
  4. 美術科教育学会 副代表理事(研究担当) 2019/04-2020/03
  5. 美術科教育学会 理事 2019/04-2020/03

所属学協会

  1. 美術科教育学会 会員(1986-現在まで)
  2. 大学美術教育学会 会員(1990年-現在まで)
  3. In SEA国際美術教育学会 会員(1996年から現在まで)
  4. 日本美術教育学会 会員(1996年-現在まで)
  5. NAEA全米美術教育学会 会員(1996年から現在まで)

委員歴、役員歴

  1. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2017/04-現在
  2. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2016/04-現在
  3. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2015/04-現在
  4. 美術科教育学会 理事(総務担当副代表理事,本部事務局長) 理事(2015.4-2016.3) 2015/04-2016/03
  5. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2014/04-現在