奈良教育大学
教育学部
美術教育講座

教授

宇田 秀士

ウダ ヒデシ
UDA Hideshi

学内兼務所属、兼務職、管理運営

  1. 教育学部 美術教育講座 1996-1997年度 教育実践センター運営委員会委員
  2. 教育学部 美術教育講座 1997-1998年度 入学試験委員会 委員(旧組織美術科選出委員)
  3. 奈良教育大学 1998-1999年度 学生委員会
  4. 教育学部 美術教育講座 1998年度 学部改組ワーキンググループ 委員(旧組織美術科選出委員)
  5. 教育学部 美術教育講座 1999年度 就職委員会
  6. 教育学部 美術教育講座 2001年度 学校教育教員養成課程運営委員会 委員
  7. 教育学部 2001年度 学校教育教員養成課程身体・表現コース責任者
  8. 奈良教育大学 2001-2002年度 入学試験委員会 委員
  9. 教育学部 2001年度 教養教育改善充実特別事業経費報告プロジェクトメンバー
  10. 奈良教育大学 2003年度 学生委員会
  11. 奈良教育大学 2003年度「特色ある大学教育支援プログラム」申請準備会 メンバー
  12. 教育学部 美術教育講座 2004年度 学校教育教員養成課程 身体・表現コース 美術教育履修分野教務担当係
  13. 奈良教育大学 2004-2005年度 教育実習委員会  2005年度は副委員長
  14. 奈良教育大学 2005年度 入試室 室員
  15. 教育学部 美術教育講座 2005年度 学校教育基礎ゼミナールI(ディベート)コーディネーター
  16. 教育学部 美術教育講座 2005年度 教員養成GPプロジェクト
  17. 奈良教育大学 2006年度 教育実習委員会 副委員長
  18. 教育学部 美術教育講座 2006-2007年度 教育実践総合センター運営委員会
  19. 奈良教育大学 2007年度 フレンドシップ事業運営委員会
  20. 奈良教育大学 2007-2008年度 教務委員会
  21. 教育学部 美術教育講座 2007-2009年度大学院教育改革支援プログラム「地域と伝統文化」教育プログラム 深化科目メンバー
  22. 奈良教育大学 2007-2008年度専門職大学院等教育推進プログラム「幼保統合の「保育実践知」教育プログラム」プロジェクト
  23. 奈良教育大学 2007年度 梶田幸恵教授名誉教授推挙のための功績調書作成
  24. 教育学部 美術教育講座 2008-2009年度 大学紀要編集委員会委員
  25. 奈良教育大学 2008-2009年度 奈良教育大学後援会理事 2009年は理事長(2009年6月から)
  26. 教育学部 美術教育講座 2008年度 学部 身体・表現コース美術教育専修 教務担当教員
  27. 奈良教育大学 2008年度 大学院教育学研究科(修士課程)教科教育専攻 美術教育専修(書道、伝統文化・文化財を含む) 教務担当教員
  28. 奈良教育大学 2008年度 附属学校部 連携委員
  29. 奈良教育大学 2009-2010年度 教育実習委員会 2009は副委員長、2010は委員長
  30. 教育学部 美術教育講座 2009年度 学部改組準備委員会
  31. 奈良教育大学 2009年度 比留間良介教授名誉教授推挙のための功績調書作成
  32. 奈良教育大学 2009年度 地域推薦入試実施委員会 委員
  33. 教育学部 美術教育講座 2009年度 学部 身体・表現コース 美術教育専修 入試担当係
  34. 教育学部 美術教育講座 2009-2010年度 大学紀要委員会委員
  35. 教育学部 美術教育講座 2009.4-2015.3文化会顧問
  36. 奈良教育大学 2009.4-2015.3奈良教育大学保育士養成プログラム運営委員会メンバー
  37. 教育学部 美術教育講座 2010年度 美術教育講座主任
  38. 教育学部 美術教育講座 2010年度 学部改組委員会委員
  39. 教育学部 美術教育講座 2010年度 教育企画・教員養成カリキュラム委員会
  40. 教育学部 美術教育講座 2010年度 教育実習委員会委員長
  41. 奈良教育大学 2010年度 教員養成カリキュラムWGメンバー
  42. 奈良教育大学 2011-2012年度 人事委員会 2012年度は委員長
  43. 奈良教育大学 2011年度 教員養成カリキュラムWG
  44. 教育学部 美術教育講座 2011年度 学部 美術教育専修 教務担当委員
  45. 教育学部 美術教育講座 2011年度大学院 美術教育専修 教務担当員
  46. 教育学部 美術教育講座 2012年度 地域推薦入試実施委員会
  47. 教育学部 美術教育講座 2012年度 学部美術教育専修入試担当教員(責任者)
  48. 奈良教育大学 2013年度 自己評価委員会 委員
  49. 奈良教育大学 2013年度 3Dプリンタシステムシステム一式の調達に関わる技術審査
  50. 奈良教育大学 2014年度 教育研究評議会 評議員
  51. 教育学部 美術教育講座 2014年度 美術教育講座主任
  52. 奈良教育大学 2014年度 自己評価委員会専門部会委員
  53. 教育学部 美術教育講座 2014年度 美術教育講座 修士課程検討部会 委員
  54. 奈良教育大学 2015年度 奈良教育大学保育士養成プログラム運営委員会メンバー
  55. 奈良教育大学 2015年前期教育研究評議会 評議員
  56. 奈良教育大学 2015年後期教育研究評議会 評議員
  57. 奈良教育大学 2015年度 自己評価委員会 専門部会委員
  58. 教育学部 美術教育講座 2015年度 美術教育講座<美術、伝統文化・文化財>主任
  59. 教育学部 美術教育講座 2015年度 学部美術教育専修 入試担当 委員
  60. 教育学部 美術教育講座 2015年度 大学院教科教育専攻美術教育専修<美術,伝統文化・文化財> 入試担当 委員
  61. 奈良教育大学 2015年度文化会顧問
  62. 奈良教育大学 2016年度 教育研究評議会 評議員
  63. 奈良教育大学 2016年度 自己評価委員会 専門部会委員
  64. 教育学部 美術教育講座 2016年度 大学院 教科教育専攻 造形表現(美術・書道)・伝統文化教育専修 教務担当教員
  65. 奈良教育大学 2016年度文化会顧問
  66. 奈良教育大学 2016年度 奈良教育大学保育士養成プログラム運営委員会メンバー
  67. 奈良教育大学 2016年度 教育学部次期教育課程策定検討委員会 委員
  68. 教育学部 美術教育講座 2016年度 学部 教科教育専攻 美術教育専修 教務担当教員
  69. 奈良教育大学 2017年度 教育研究評議会 評議員
  70. 教育学部 美術教育講座 2017年度 学部 教科教育専攻 美術教育専修 窓口教員
  71. 奈良教育大学 2017年度 大学院改組委員会 委員
  72. 奈良教育大学 2017年度 科学研究費補助金ワークショップ 講師
  73. 奈良教育大学 2017年度 次期教育課程検討委員会 WG委員
  74. 奈良教育大学 2017年度 自己評価委員会 専門部会委員
  75. 奈良教育大学 2018年度 教育研究評議会 評議員(予定)

経歴

  1. 大阪教育大学附属天王寺中学校 非常勤講師(美術科) 1987/04/01-1988/03/31
  2. 大阪府泉南郡熊取町立熊取中学校 教諭(美術科) 1988/04/01-1989/03/31
  3. 大阪府泉南郡熊取町立熊取南中学校 教諭(美術科) 1989/04/01-1990/03/31
  4. 大阪教育大学附属天王寺中学校・同高等学校天王寺校舎 文部教官教諭(美術科) 1990/04/01-1996/03/31
  5. 奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 文部教官 助教授 1996/04/01-2004/03/31
  6. 大阪教育大学 非常勤講師 美術科教育法 1997/04/01-1998/03/31
  7. 奈良文化女子短期大学 非常勤講師 図画工作 1998/10/01-2000/03/31
  8. 国立大学法人奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 助教授 2004/04/01-2007/03/31
  9. 国立大学法人奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 美術科教育学 准教授 2007/04/01-2008/03/31
  10. 国立大学法人奈良教育大学教育学部 美術教育講座 美術科教育学 教授 2008/04/01-現在
  11. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2014/09/25-2015/03/31
  12. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2015/10/01-2016/03/31
  13. 奈良佐保短期大学 非常勤講師 図工科教育法 2016/10/01-2017/03/31

学歴

  1. 信州大学 教育学部 小学校課程美術科 1986/03 卒業
  2. 大阪教育大学大学院 教育学研究科(修士課程) 美術教育 修士 1988/03 修了

学位

  1. 教育学士 信州大学(1986年3月20日、教 第9286号) 1986/03/20
  2. 修士(教育学) 大阪教育大学(1988年3月23日、第1021号) 1986/03/23

免許・資格

  1. 小学校教諭一種普通免許状(昭和六〇小一普第九八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20
  2. 中学校教諭一種普通免許状 美術(昭和六〇中一普第壱四八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20
  3. 高等学校教諭二種普通免許状 美術(昭和六〇高二普第壱五八号)(長野県教育委員会) 1986/03/20

教員からのメッセージ

[研究テーマについて]
<脱領域的な発想を生かした題材開発並びにそれを基にした授業研究>と<近代日本美術教育実践史研究>を二つの柱としています.
現在までに開発した授業題材としては,「夢たまご」,「ワンダーランドBOX」,「大昔の不思議な○○」,「魅惑の身体」,「正倉院展鑑賞ワークシート」,「アート・カード日本語編」 などがあります.
<近代日本美術教育実践史研究>では,山本鼎の自由画教育と国定教科書「新定画帖」,「造形遊び」の成立と展開,鑑賞教育問題の浮上と海外からの移入状況,教育改革と図工・美術教育 といったトピックに関して,「教師の<意識-規範・文化>」といった観点から考察を行っています.
[教育の方針について]
活力があり,周囲の状況を変えることのできる人を育てたいと思っています。そのために, 各自がもつ知的な好奇心を刺激する工夫を心がけるようにしています. 学部段階における卒業研究では,実践の中で活きる題材開発を, 大学院段階における修了研究では, 実践の歴史と題材を絡めながら授業研究を,それぞれ行っています.
[学会活動について]
平成15(2003)年12月20日開催美術科教育学会第5回西地区会<研究発表会in奈良>及び平成18(2006)年12月23日開催同学会第12回西地区会<研究発表会 in Osaka> では,「造形遊び」をテーマにして,研究発表・討議をコーディネートしました.2回あわせて,のべ約170名の参加者,約350名の概要集読者を得て,2回とも活発な会となりました.参加いただいた皆様ありがとうございました.
関連HP http://mailsrv.nara-edu.ac.jp/~udah/udaken/Designs/Untitled%20Design%202/gakkai.html
[講演のテーマについて-今まで以下のようなテーマで実施しました。]
「鑑賞教育の基本と展開」「夢たまご実習」「図画工作・美術教育と総合的学習」「造形遊びの変遷と課題」「図工・美術科における指導と評価」「学校教育における図画工作の現在と今後の課題」

研究分野

  1. 分野 社会科学、 分科 教育学、 細目 教科教育学(図画工作・美術科教育学)

研究キーワード

  1. 図画工作・美術科教育学
  2. 図画工作
  3. 美術
  4. 美術教育における「遊び」

研究テーマ

  1. 図画工作・美術科の授業における題材研究を中心とした授業研究 題材,子ども,美術 図画工作・美術科の授業における題材研究を中心とした授業研究
  2. 近代日本美術教育実践史研究 近代,美術教育、日本、実践 教育実践の変遷
  3. 現職教員のリフレツシュ教育 現職教員,リフレッシュ教育 現職教員のリフレツシュ教育

外部資金(競争的資金)等の研究課題

  1. <アートの拡張>をふまえた題材・授業開発−美術教育における「遊び」概念に基づいて 科学研究費 基盤研究(C) 日本学術振興会 基金 2017/04/01-2020/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17K04780/  これ迄の研究成果から美術教育における「遊び」概念を内包する実践は,双方に有機的な関係があるが,<内発的な動機づけを活かした実践>と<アート概念の拡張現象に出会わせ誘う実践>に大別されると言える。本研究では,この内の<アート概念の拡張からの実践>を中心に据え,実践の枠組みを構築する。子どもは<アート概念の拡張>にふれ,「試行錯誤,領域横断的な思考」等の造形的な学びを行なうが,この中で内発的な動機付けの芽が生まれると考えられる。そして,これらを活かした題材並びに授業モデル開発とその実践検証を行い,教師教育プログラムに反映させる。このとき,改訂予定の学習指導要領の中核事項とも関連させて考察する。
  2. <美術教育における「あそび」概念の整理・構築>に基づく題材並びに授業モデル開発 科学研究費 基盤研究(C) 日本学術振興会 基金 2014/04/01-2017/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-26381201/  現代の日本の美術教育において,「あそび」概念は大変重要なものである。しかし,言葉は,元来,多義的なものであり,「あそび」概念もまた例外ではなく多くの意味を抱え込んでいる。美術教育における「あそび」概念も,それ故に混乱や誤解を生んできた歴史がある。とりわけ文部科学省学習指導要領図画工作編にある「造形遊び」という<言葉・概念>も,関連の著作で多義的に遣われ,多くの混乱が生まれてきた。「造形遊び」を含めて美術教育実践と縁が深い「あそび」概念全体の整理・構築を精緻に行い,混乱や誤解を解消する意図が本研究にはある。
  3. 材料,場,情報等での「あそび」体験を活かす<造形表現・鑑賞>題材開発及び授業設計 科学研究費 基盤C 日本学術振興会 補助金 2010/04/01-2013/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-22530971/22530971seika.pdf 研究課題名にある,<材料,場,情報などでの「あそび」体験>とは,造形活動における子どもの「原体験」「試行錯誤」「教科や領域を横断するような思考活動」などを象徴的に示した表現である。まず,美術教育史におけるこれらの「あそび」体験の変遷を整理し考察した。また,「あそび」体験を活かすことにできる<造形表現>題材や<鑑賞>題材の開整理し考察した。また,「あそび」体験を活かすことにできる<造形表現>題材や<鑑賞>題材の開での教師教育プログラムに反映させた。
  4. <遊びの構造>と<基礎の定着>を結ぶ小中連携美術教育の構築及び教師教育への展開 科学研究費 基盤C 2006/04/01-2009/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-18530705/18530705seika.pdf 小中連携教育の先行実践校では, 子どもの学年が上がるにつれ自尊感情や学習意欲の低下があることへの危機意識が根底にあり、従来の6-3システムではなく, 4-3-2システムや3-4-2システムなど新たな枠組みが試行されていた。本研究協力者は、小学校「造形遊び」の中学校での活かし方を工夫したり, 中学校において「表現することの意味」について洞察する題材配列を構想・実施した。これらをふまえ、研究代表者は, 大学授業や現職教員講習などのプログラムを検討の上, 実施した。
  5. 美術教育における教師の<意識-規範・文化>と題材・単元との関係 科学研究費 基盤C 2002/10/01-2005/03/31 https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-14580288/RECORD-1886750/ 最初に,ある教師が,美術教育実践を進めていくときの「意識」と実践する題材・単元との関係について,多角的に考察するために,研究仮説と構造スケッチを提示した。教師の「意識」は,教師自身が培ってきた規範や文化,教育現場をとりまく環境などから成り立っていることをふまえ,<意識-規範・文化>と表記した。これらをふまえ,今日的な課題と考えられる小学校「造形遊び」と小中学校鑑賞を中心にして研究を行った。

著書

  1. 美術教育概論 新訂版 全232頁 監修・編著 大橋功、編著 新関伸也、松岡宏明、藤本陽三,清田哲男 執筆 ○宇田秀士ほか 第I部第3章 美術教育の変遷-その理念と思想 日本文教出版 2018/09
  2. 子どもの資質・能力を育む図画工作科教育法 全244頁 新野貴則,福岡智子 編著、執筆 秋山敏行、犬童昭久、○宇田秀士ほか17名 「第5章 図画工作科の学びの広がり 図画工作科における研究授業づくり」」pp1-2 「第5章 図画工作科の学びの広がり 図画工作科教育の変遷」pp.1-3. 萌文書林 2018/09 URL
  3. やわらかな感性を育む 図画工作科教育の指導と学び −アートの体験による子どもの感性の成長・発達− 全240頁 村田利裕・新関伸也編著 執筆 愛野良治,○宇田秀士,岡田陽子,岡本哲雄,久米昌代,妻藤純子,佐藤賢司,塩見考次,高田定明,竹内博,丹下裕史,勅使河原君江,中村和世,平尾隆史,松﨑としよ,村田透,吉永太市,渡邉美香 「第1章 期待される小学校の先生・図画工作の先生 6.グローバル,グローカルの視点と造形教育」pp.23−26,「第7章 題材研究 学びのユニットB 技法・発展・個性的な世界への道 25.我が国の美術・文化財,世界の美術・文化財」pp.228−233 ミネルヴァ書房 2018/03/31 URL
  4. 美術教育学の現在から<美術科教育学会叢書第一号> 全208頁 責任編集:永守基樹, 著者:水島尚喜,永守基樹,藤江 充,藤原智也,奥村高明,岡崎昭夫,新井哲夫,笠原広一,茂木一司,佐藤賢司,神野真吾,山木朝彦,大嶋 彰,小野康男,辻 政博,宇田秀士 16 第14章: 教育現場の研究と学会における学術研究の豊かな関係性とは:美術教育実践における「遊び」をめぐる実践・研究からの示唆をふまえて 学術研究出版/BookWay 2018/03/20 URL
  5. 2016年度 美術科教育学会 リサーチフォーラム in 京都 記録集 2017.1.7 テーマ : 美術科教育における〈学習者×教師〉-質の高い授業構築をめざして- 隅敦, 安江有沙,竹内晋平,長友紀子,藤井康子,山口喜雄,三根和浪,石川誠,山木朝彦,永守基樹,○宇田秀士 まとめ挨拶 pp54-55 とうざわ印刷工芸(富山市) 2017/03/20 URL 2016年度 美術科教育学会 リサーチフォーラム in 京都  テーマ : 美術科教育における〈学習者×教師〉-質の高い授業構築をめざして- 日時 : 2017年 1月 7日(土),午後1時30分~4時30分 会場 : 京都テルサ・東館2F(京都市南区東九条下殿田町70番地) 研究発表 : 隅 敦(富山大学)+ 安江有沙(白山市立明光小学校),竹内 晋平(奈良教育大学)+ 長友紀子(奈良教育大学附属中学校),藤井 康子(大分大学) 指定討論者 : 山口喜雄(前 宇都宮大学) ファシリテーター : 三根和浪(広島大学)

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 資料 奈良教育大学附属中学校 美術科特別授業「仏像の魅力」報告 宇田 秀士 奈良教育大学 次世代教員養成センター 研究紀要 全265p 4(通巻40), 217-222 2018/03/30 URL 本報告の授業資料は、2017年6月に奈良教育大学附属中学校2年生クラスに筆者が実施した特別授業に関するものである。翌週の附属中学校美術科教諭による授業とあわせ、教育実習事前指導における例示授業として設定され、学部該当学生7名、大学院修士課程院生2名、附属中美術科教諭1名が参観し、事後に協議会をもった。1時間完結のいわゆる「投げ込み授業」として設定し、仏教美術鑑賞入門の位置づけとした。この授業で用いた「学習指導案」「授業で使用したワークシート」「記録画像」を提示し、教育実習事前指導並びに美術科鑑賞授業考察の基礎資料とする。
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 資料 教員養成における幼稚園5領域科目の内容構成(5)- 「表現」に関わる教育内容研究知見に依拠して - 劉 麟玉、宮下 俊也、宇田 秀士、横山 真貴子 奈良教育大学 次世代教員養成センター 研究紀要 全265p 4(通巻40), 259-265 2018/03/30 URL 本報告は、平成31年度に改訂する奈良教育大学教育課程において新たに設置する「領域及び保育内容の指導法に関する科目」としての「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」(いずれも現時点での仮称)の内容構成を提示するものである。その5となる本稿は、平成29年告示の新幼稚園教育要領における「表現」領域のねらい及び内容に即し、音楽表現の原理、幼児の音楽表現、造形遊びに関わる専門的知見を報告し、それらを背景とする新科目のシラバス構成に寄与させることを目的とする。
  3. 研究論文(国際会議プロシーディングス) 単著 Development of Subjects Based on “Expanded Concept of Art” Encompassing Intimate Artistic Experience, Modern Art and Traditional Culture: From Study on Well-Developed Concept of “Play” in Art Education pp.536-541 宇田秀士 The 35th InSEA(International Society for Education through Art) World Congress 2017 in Daegu, Korea Proceedings 606p The 35th InSEA World Congress 2017 Committee 536-541 2017/09/22 URL 筆者は,美術教育実践と縁が深い「遊び」概念全体の整理・構築を行なう必要性を感じ,継続研究を行ってきた。その結果,「遊び」概念を内包する実践は,双方に有機的な関係があるのだが,指導者にとって,子どもの<内発的な動機づけを活かした実践>と子どもに<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に大別されるという枠組みを提示した。  本研究では,このうち,<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に焦点をあてる。とはいえ,実際の実践では,子どもに「アート概念の拡張」現象に出会わせ,試行錯誤,領域横断的な思考などの柔軟な思考へと誘い,活動に没頭させていくが,そこでは<内発的な動機づけを活かした実践>に変換されていく過程があると予想される。
  4. (MISC)会議報告等 単著 <ドイツ図工科教育リサーチフォーラム報告>ドイツの初等教育における「アート・プロジェクト教育実践」から探る美術教育の新たな<かたち> 宇田秀士 大学美術教育学会 国際交流委員会「国際交流情報IRCN」(日本学術会議協力学術研究団体 http://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_ha.html) 14, 2,8-10 2017/07/31 URL リサーチフォーラムin Osaka, Japan 2016.7.30報告 テーマ:ドイツの初等教育における「アート・プロジェクト教育実践」から探る美術教育の新たな<かたち> -マリオ・ウアラス教授(ドイツ・ハイデルベルグ教育大学)のプロジェクト型美術教育をふまえて- 2016,7,30開催、大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール
  5. 研究論文(学術雑誌) 単著 美術教育における「遊び」概念の諸相:教師の<意識−規範・文化>をふまえて 宇田秀士 美術教育学-美術科教育学会誌 全526頁 美術科教育学会 http://www.artedu.jp/ (日本学術会議協力学術研究団体 http://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_ha.html) 38, 77-91,500 2017/03/20 0917-771X URL 本稿は,美術教育における「遊び」概念を対象とした。「遊び」概念が窺える関連著作,「遊び」を活かした実践の先達といえる乾一雄の構想と実践,大阪「Doの会」の構想と実践,文部省・文部科学省「造形遊び」の成立と展開,芸術概念の拡がりの中での教育実践の展開などの歴史的事象をタテ軸に,その背景にある社会的・文化的状況をヨコ軸にそれぞれおき,美術教育の実態における教師の<意識- 規範・文化>をふまえて,メタ次元から構想し論じた。その結果,「遊び」概念の諸相を,斯界の教師の<意識>の基盤としての「自由への志向」,初等教育段階に適した様相を呈する「主体的な活動を生み出す内発的な動機づけ」,初等教育終盤から中等教育段階に一層適すると考えられる「芸術概念の拡がりがもたらす柔軟な思考への誘い」として示し,考察した。

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 家庭用3D 機器を用いた<図画工作・美術授業題材>開発のための基礎研究 第40回美術科教育学会 滋賀大会 2018/03/30 URL  本発表では,研究目的と先行研究・実践をふまえた<図画工作・美術>題材開発の軸をふまえて,以下の2点について報告する。(1)3D機器及び材料を実験的に使用した上での特徴把握/(2)子供が造った立体作品を立体データに変換し,その後,3Dコピー機で打ち出す試行的実践の検証(小3の子供が粘土を用いて「キャラクターづくり」を行い(原型づくり),それをスキャンし,データ作成の上,打ち出す。3D材料としては強度のある「ABS (White)」を用いる。油性ペンを用い彩色し,最終的にはキーホールダーとする。)   主な結果としては、以下のことが上げられる。(1)-1 スキャンでは,原型は一定の大きさが必要である。/(1)-2 コピー打ち出しでは,40x40x60mm程度で3時間前後かかる。/(2)-1 粘土造形からの3Dコピーには,題材としての可能性がある。/(2)-2 スキャン,コピーの精度には限界がある。
  2. 口頭発表(一般) Development of Subjects Based on “Expanded Concept of Art” Encompassing Intimate Artistic Experience, Modern Art and Traditional Culture: From Study on Well-Developed Concept of “Play” in Art Education 2017第35回InSEA国際美術教育学会世界会議 韓国 大邱会議 2017/08/08 URL  筆者は,美術教育実践と縁が深い「遊び」概念全体の整理・構築を行なう必要性を感じ,継続研究を行ってきた。その結果,「遊び」概念を内包する実践は,双方に有機的な関係があるのだが,指導者にとって,子どもの<内発的な動機づけを活かした実践>と子どもに<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に大別されるという枠組みを提示した。  本研究では,このうち,<アート概念の拡張現象に出会わせ,誘う実践>に焦点をあてる。とはいえ,実際の実践では,子どもに「アート概念の拡張」現象に出会わせ,試行錯誤,領域横断的な思考などの柔軟な思考へと誘い,活動に没頭させていくが,そこでは<内発的な動機づけを活かした実践>に変換されていく過程があると予想される。
  3. 口頭発表(一般) 美術教育における「遊び」概念の諸相:実際の授業像や教師の意識をふまえて 第39回美術科教育学会 静岡大会 2017/03/29 URL 本発表は,美術教育における「遊び」概念を対象とした。「遊び」概念が窺える関連著作,「遊び」を活かした実践の先達といえる乾一雄の構想と実践,大阪「Doの会」の構想と実践,文部省・文部科学省「造形遊び」の成立と展開,芸術概念の拡がりの中での教育実践の展開などの歴史的事象をタテ軸に,その背景にある社会的・文化的状況をヨコ軸にそれぞれおき,美術教育の実態における教師の<意識- 規範・文化>をふまえて,メタ次元から構想し考察した。その結果,「遊び」概念の諸相を,斯界の教師の<意識>の基盤としての「自由への志向」,初等教育段階に適した様相を呈する「主体的な活動を生み出す内発的な動機づけ」,初等教育終盤から中等教育段階に一層適すると考えられる「芸術概念の拡がりがもたらす柔軟な思考への誘い」として示し,発表した。
  4. 口頭発表(招待・特別) ウアラス氏が企画・実践した<ロフト・プロジェクト>の事例と日本の<造形遊び>との比較 2016年度 美術科教育学会 リサーチフォーラム in Osaka, Japan 2016/07/30 URL
  5. 口頭発表(一般) 第36回美術科教育学会 奈良大会プレ学会 <2013.12.21> 報告 -美術教育における「遊び」概念と指導- 第37回美術科教育学会 上越大会 2015/03/28

芸術系の活動・フィールドワーク等

  1. 芸術活動 Family Egg-2006夏、アクリル絵の具、石粉粘土、発泡スチロール、330X330X630mm 2006/09/10-2006/09/17
  2. 芸術活動 物体-X2、油彩画、F50号、第39回長野県展 洋画部門 1986/08/29-1986/11/16

担当授業科目

  1. 中等教科教育法(美術)III
  2. 美術教育特講II
  3. 図画工作
  4. 大学院 図工・美術教育学特論 昼間
  5. 幼児の造形

教育活動

  1. 平成29年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2017/06-2018/08
  2. 平成28年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2016/06-2016/08
  3. 平成27年度  教員採用試験実技対策講座 幼児の造形表現 2015/05-2015/06
  4. 平成26年度  教員採用試験実技対策講座 図画工作・幼児の造形表現 2014/08-2014/08
  5. 平成25年度  教員採用試験実技対策講座 図画工作・幼児の造形表現 2013/06-2013/11

地域貢献、国際貢献、学会活動

  1. 教員免許状更新講習会 選択領域 中高美術 講師 2018年8月22日(水) 2018/08-2018/08 2018年8月22日(水)
  2. 平成30年度大学美術教育学会 学会大会運営委員 2018/04/01-2019/03/31 平成30年度 第57回大学美術教育学会奈良大会運営
  3. 平成30(2018)年度開催 造形表現・図画工作・美術教育 奈良市大会 実行委員会 委員(予定) 2018/04/01-2019/03/31
  4. 第69回造形表現・図画工作・美術教育研究大会 奈良大会 研究協議会。2018年3月22日、於:奈良県立教育研究所 2018/03/22-2018/03/22 指導助言
  5. 奈良県図画工作・美術・実践報告・作品研修会 福田雄一氏(伏見中学校),信川夢果氏(河合第二中学校)のそれぞれの発表に対する指導助言者。中学校作品研修会における指導助言。2018年1月11日、於:奈良県立教育研究所 2018/01/11-2018/01/11 指導助言

所属学協会

  1. 美術科教育学会 会員(1986-現在まで)
  2. 大学美術教育学会 会員(1990年-現在まで)
  3. In SEA国際美術教育学会 会員(1996年から現在まで)
  4. 日本美術教育学会 会員(1996年-現在まで)
  5. NAEA全米美術教育学会 会員(1996年から現在まで)

委員歴、役員歴

  1. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2017/04-現在
  2. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2016/04-現在
  3. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2015/04-現在
  4. 美術科教育学会 理事(総務担当副代表理事,本部事務局長) 理事(2015.4-2016.3) 2015/04-2016/03
  5. 日本教育美術連盟 日本教育美術連盟 評議員 2014/04-現在